鶏ちゃん専門店 杉の子

鶏ちゃん専門店 杉の子

下呂の郷土料理『鶏ちゃん』のお店です。創業当時より守り続けている当店秘伝の特製タレで、トリもも肉とキャベツを一緒に焼いて、お召し上がりいただきます。

市民が愛する下呂の郷土料理、「鶏ちゃん」

鶏(ケイ)ちゃんとは、鶏肉とキャベツに醤油、みそ、にんにくなどのタレで味付けしたものを焼いて食べる郷土料理です。「人が集まれば鶏ちゃん!」というくらい、子どもからお年寄りまで下呂では親しまれています。

今回ご紹介する杉の子の鶏ちゃんは、岐阜県産の恵那鶏モモ肉のみを使用し、女将こだわりの秘伝のタレで漬け込んでおり、一度食べたらクセになる味です。

女将さんオススメの鶏ちゃん調理方法を聞いてみました

「鶏ちゃんは、味付きのお肉をパック詰めしておりますので、1袋(250g)あたりキャベツ300gと炒めるとちょうど良い味になります。キャベツの量を調節することで、味の濃さを調節していただけます。店舗では厚手のジンギスカン鍋で炒めていますが、ご家庭にあるフライパンやホットプレート、バーベキュー鉄板でも、もちろん美味しく調理できますよ。中心部までじっくり加熱をしてお召し上がりくださいね。」
お酒やご飯のお供として、バーベキューやイベントなどでも、下呂市民が愛する一品です!

アレンジレシピ① 鶏ちゃん焼きそば

そのままでも美味しい鶏ちゃんですが、他にも活用方があるそうです!

「鶏ちゃん1袋につき細麺の焼きそばが1袋焼けます。麺の余分な油を水で洗い落とし、キャベツと炒めたケイちゃんに入れてお召し上がりください。(たくさん焼きそばを入れると、鶏ちゃんの味が薄くなりますのでご注意ください。)
または鶏ちゃんを味わった後、半分ほど残しておき、焼きそばを入れてタレを絡めて炒めるのが、杉の子で味わうシメの定番です。お焦げも香ばしく、美味しくいただけます。ちなみに杉の子の店舗で焼く麺は、特製味付け麺なんですよ。」女将さんが丁寧に教えてくださいました。

アレンジレシピ② 鶏ちゃん焼きそばパン

鶏ちゃんは実はパンにもよく合うそうです。そのままロールパンに挟んだり、焼きそば入りを挟んでもとてもおいしそうですね。
お子様のイベントや、お出かけの時にもぴったりなアレンジレシピです!

鶏ちゃん専門店杉の子、女将さんからのメッセージ

最後に女将さんからのメッセージをいただきました。

「鶏ちゃん専門店 杉の子は、下呂温泉へ訪れる観光客や地元住民に親しまれて22年。
長年ファンを持つ特製の秘伝のタレと、国産食材の使用にはこだわりがあります。
ぜひ店舗にもお越しいただき、ジンギスカン鍋での絶妙な焼き加減、地元に親しまれる味を堪能していただきたいです。」

みなさん、ぜひご利用ください♪